夏はみんなで旅行に行きたい!
でも、暑くて気が重い…
子どもたちの熱中症が心配…
少しでも涼しく快適に過ごす方法はないかな?
このような悩みを解決する記事になっています!
今回は夏旅に持って行きたい熱中症対策グッズをご紹介します!
旅行に持って行くことを考慮し、「持ち運びが簡単・冷凍庫不要・屋外で使用できる」ものを厳選しました!
夏旅が安全に涼しく過ごせるアイテムが見つかること間違いなしですよ
こんな人におすすめ!
- 夏の旅行を涼しく快適に過ごしたい人
- 万全の熱中症対策をとりたい人
- 赤ちゃんや子供を熱中症から守りたい人
熱中症とは
熱中症は、高温多湿な環境での暑さが原因で体温調節がうまく機能せず、体内の熱が十分に放出されないことによって起こります。
熱中症の初期症状としては、めまい、立ちくらみ、吐き気、頭痛、倦怠感、筋肉のこむら返りなどが起こります。重症になると、意識がもうろうとしてしまいます。
高齢者や子供は特に注意が必要です。
暑い夏を楽しむ一方で、熱中症に対するリスクも忘れてはいけません。
熱中症対策をして、安全で楽しい夏を過ごしましょう♪
熱中症対策のポイント3つ
それでは、熱中症対策のポイントをおさらいしていきましょう!
水分だけでなく塩分も補給!
熱中症予防に最も重要なのは、十分な水分摂取です。
一般的に、大人の1日の飲水量の目安は1.2リットル必要です!
「そんなに!?」
と思われた方は注意が必要です。
夏の旅行など屋外で過ごす際は、汗をかくのでさらに水分をとる必要があります。
理想は15分ごとに水分をとること。こまめな水分補給で、脱水になるのを防ぎましょう。
また、それだけでは不十分な場合があります。
汗をかくと、体内から塩分(ナトリウムなどのミネラル)も失われます。この塩分の不足が、体内の水分バランスを崩してしまうのです。
そのため、水分だけでなく、塩分もこまめに補給することが重要です。
経口補水液(スポーツドリンク)や塩飴など、塩分を含んだ製品を利用すると効果的です。
体を冷やす!
暑い日に外に出る際は、体を冷やすことも大切なポイントです。
こまめに涼しい場所で休息を取ることで、体温の上昇を防ぐことができます。特に、風通しの良い場所やエアコンの利いた部屋で涼むと効果的です。
また、これからご紹介する体を冷やすアイテムを使うことで、体感温度を下げることができます。
直射日光を避ける!
直射日光にあたり続けることも熱中症の原因の1つ。
日中の強い日差しを避け、日かげや日除けのある場所で過ごすことが大切です。
屋外では、帽子や日傘などで直射日光にあたることを避けましょう。日焼け対策として紫外線から肌を守ることにもつながります。
【屋外熱中症対策グッズ】水分・塩分補給
塩飴・タブレット
手軽に塩分を摂取するには、塩飴やタブレットがおすすめです。さっと口の中に入れるだけ。
「カバヤの塩分チャージタブレッツ」は、スポーツドリンク味・塩レモン味・シークヮーサー味とフレーバーも豊富!塩分だけでなくクエン酸やカリウムも補給できるのが嬉しいですね。
好みの味でおいしく塩分をとることができます
個包装になっているので、配ってみんなでシェアもしやすく便利です。
塩分だけでなくクエン酸やカリウムも補給できる
おいしいと話題の人気塩サイダー飴
経口補水液・スポーツドリンク
水分補給に最適なのが「経口補水液」です。
スポーツドリンクも水分と塩分を補給できますが、「経口補水液」は電解質濃度が高く、糖濃度が低いのですばやく体に吸収されます。
脱水症には経口補水液が最適なんですね!
経口補水液の王道!OS-1
でも、「旅行は電車で行くからペットボトルを何本も持って行けない…」とお悩みの方もいますよね。
そんな方におすすめなのがこちら!
かさばらないパウダータイプの経口補水液です!
パウダータイプの経口補水液であれば、ペットボトルの水に溶かすだけで経口補水液ができあがります!
旅行先に個包装を持って行くだけで、経口補水液を手軽に、その場で作ることができますよ
持ち運びが簡単なパウダータイプの経口補水液
水筒
旅行先では、その場でドリンクを購入しても良いと思いますが、時間が経つとすぐぬるくなってしまいます。
水筒があれば、飲み物を冷たい状態でキープできます。
水分補給をしつつ、体を冷やすこともできるので水筒はぜひ持ち歩きましょう。
超軽量の保冷力のあるサーモス真空断熱ケータイマグ
水筒があれば、
水道水とパウダータイプの経口補水液をシェイクして、その場で経口補水液を作り出すこともできます
持ち運びが簡単なパウダータイプの経口補水液
【屋外熱中症対策グッズ】体を冷やす
アイスネック・クールリング
体感温度を下げるには、首を冷やすことが効果的といわれています。
「アイスネック・クールリング」は大人気の冷却グッズ。冷やして繰り返し使えます。
28度以下で自然凍結するので、旅行先の冷凍庫がない環境でも冷やすことができます。
冷蔵庫で約10分、冷水で約15分冷やせば凍結します。28度以下の室温に放置しておいても冷えてくれるので便利です♪
外気より低い28度をキープし、心地よいひんやり感があります。
冷えすぎることがないので凍傷を起こすことはありません。
お子さまでも安心して使用できますね
結露もおこしにくいので、服が濡れる心配も少ないです。
冷却タオル クールタオル 3枚セット
冷却タオルも旅行先で簡単に使えるアイテムです。
用意するのはタオルと水だけ!
タオルを水に濡らし、水が滴らない程度に絞り、振るだけ!
気化熱でタオルが冷やされ、ひんやり心地よいタオルに早変わり
以下の冷却タオルはUVカット機能もついておりおすすめです!
ネッククーラー(首掛け扇風機)
「ネッククーラー(首掛け扇風機)」は首に風をおくることで体感温度を下げてくれるアイテムです。
扇風機というより、ヘッドホンのような見た目でスタイリッシュ。充電して使用します。
自分の心地よい風量に調節でき、風量はあっても音は静か。
羽なし型なので、髪などが絡まる心配がありません。
ハンディファン(ハンディ扇風機)
ハンディファンは今やメジャーの冷却アイテムですよね。
持ち運びできる扇風機が、外出先で体感温度を下げてくれます。
おすすめは携帯しやすさと大風量をかねそなえたハンディファンです。
こちらのハンディファンは冷却プレートがついているので、物理的に触れることでもひんやり冷たさを感じることができます。
冷却プレート付きの大風量ハンディファン
楽天1位のハンディファンは首掛けもできるので、手が空きます。
音が静かなのも嬉しいですね。
超静音の多機能ハンディファン
冷感スプレー
「冷感スプレー」はさっとひと吹きするだけで、ひんやり感を味わえるお手軽アイテムです。
メントールなどの冷却成分が体感温度を下げてくれます。
こちらは衣類にスプレーするだけで、涼しくなってくるシャツクール。
エアコンがついている部屋に入ると、寒く感じるという声もあるほど!
旅行の際、1つ持って行くと心強いアイテムです。
メントールを感じる冷感ストロング
メントールの香りはちょっと苦手…という方におすすめなのがこちら!
フレッシュシトラスのさわやかな柑橘系の香りです♪
メントールが苦手な人向け
冷感マスク
暑くてもマスクをつけたい!という方におすすめするのが「冷感マスク」。
普通のマスクを夏場につけていると、暑いし蒸れて不快ですよね。
冷たい!というわけではありませんが、ひんやりと感じる蒸れにくいマスクです。
内側がつるつるしているので心地よいです。
感染対策もしつつ、夏場の観光を快適に楽しみましょう。
【屋外熱中症対策グッズ】直射日光を避ける
日傘・帽子
日傘や帽子は、直射日光から私たちを守ってくれるアイテム。
直射日光を避けるだけで、体感温度はぐんと下がります。
日傘でおすすめなのが、「外側が白く内側が黒い」日傘です!
外側の色が白であれば、光を反射し日傘表面の温度が高くなるのを防ぎます。
内側の色が黒であれば、照り返しの光を吸収してくれます。内側が白だと、照り返しの光を反射して日焼けしやすくなってしまいます。
帽子は首もとまで隠れる「つば広のハットタイプ」を選びましょう。
【屋外熱中症対策グッズ】赤ちゃんにおすすめ!
赤ちゃんを連れた夏場の旅行は、入念な熱中症対策が必要です。
赤ちゃんにおすすめなのが、ベビーカーに取りつけられる熱中症対策グッズです。
クールシート
こちらは、保冷効果のあるベビーカー・チャイルドシート。
冷蔵庫で冷やしてから設置すれば、冷やしすぎない28度以下の最適温度を長時間キープしてくれます。
巻き付け・吊り下げ携帯扇風機
ベビーカーにつけたり、チャイルドシートのある車内につけたりできる扇風機があれば、赤ちゃんに心地よい風を送ることもできます。風量調節ができるものを選ぶと安心ですね。
【屋外熱中症対策グッズ】子どもにおすすめ!
アイスキャリー
子どもの背負っているリュックにつけるだけの簡単冷却グッズです。
背中を冷やし、体感温度を下げてくれます。
28度以下で自然凍結するので、旅行先の冷凍庫がない環境でも冷やすことができます。
冷蔵庫で10分、冷水で15分冷やすだけで使用できます。
冷えすぎないため子供の使用も安心。さらに結露しにくく、服が濡れる心配もありません。
アイスネック・クールリング
同じ特徴をもった冷却グッズの、アイスネック・クールリングもお子さまにおすすめ。
首元をひんやり、涼しく過ごせます。
蛍光タイプは、暗いところで光るので、夜出かける際に安心です。
暑い夏旅を涼しく快適に
今回は旅行中に便利な熱中症対策グッズをご紹介しました。
涼しく快適に、夏の楽しい思い出をたくさん作ってください。